今年春、建築綜合研究所から当塾にコーポラティブへの協力依頼があってから、鎌倉オリジナルのコーポラティブ方式が打ち出せないか独自に思案してきた。計画が鎌倉にとってよい方向に導けるよう、設計者などと共同で敷地利用の可能性プランを数十パターン検討しながらの出て来た答えが、鎌倉方式コーポラティブと呼ぶコンセプトである。
【鎌倉方式コーポラティブとは】
●土地を数世帯(2〜6世帯)で共有所有する。
●マンションのような上下重層でない連なる家を建てる。
●建ぺい率を30%以下とし共有庭を広く設ける。
(一部緩和の条件も考慮予定)
●隣戸同士には、コンクリート造のセパレーター空間で仕切る。
(玄関通り土間や、風呂やトイレなどの水回りに利用。空間が困難な場合は壁)
●建築家に内部(インフィル)を設計依頼できる。
(スケルトン構造の制約範囲内で)
●入居時は最小限でも、住みながら変化+増床できる構造。
(構造でない壁や、吹き抜け床、ロフト空間などの予定した範囲で)
●木造部分は将来各戸ごと独自に建て替えができるようにする。
(構造を変えないことが条件で、現行法の範囲内で研究中)
●建物の外装・内装に自然素材の利用を心がける。
●通りから見て小さな家に見える工夫をする。
※当塾監修のコーポラティブ住宅入居希望の方は、左メニューの移住登録フォームから登録の際にコーポラティブ希望と書いてください。